【社会】ディープステートとは何なのか ~世界を動かす真の支配者~

社会
社会

ディープステート(deep state)とは、アメリカ合衆国の政治を陰で操っている影の政府を指すことで使用されている言葉であり、陰謀論の一つとして知っている人も多いのではないかと思います。

しかし、ディープステートと呼ばれる勢力は事実として存在しており、陰謀論として片づけてしまうと現在世界で起こっている様々なことを理解する妨げとなってしまいます。まず私たちに求められることは、陰謀論や都市伝説ということで真実から目を背けず、真実を理解しようとする意識を持つことが重要になってきているのだと思います。

ディープステートについて理解を深めて頂くには馬淵睦夫さんが語る以下の動画がとても勉強になりますので、紹介したいと思います。馬淵睦夫さんは京都大学を卒業後、外務省に入省し様々な大使館で勤務されました。外務省を退官後、作家やコメンテーターとしてご活躍されている方です。

YouTube 「ひとりがたり馬渕睦夫」#7 ディープステートの原点を探る

「ひとりがたり馬渕睦夫」#7 ディープステートの原点を探る
ディープステートの本質を理解するには、100年の歴史を遡る必要があった!1912年ウィルソン大統領の時代に起こった出来事を紐解きます。そして、アメリカ最高裁判事の真実・・・!この番組で皆さんと共有したいことは「今の世界がどのような仕組みになっているのか」ということ。事の本質の理解の一助になれば幸いです。私たちの距...

それでは、動画の内容も踏まえながら、ディープステートと呼ばれる影の支配者について考えていきたいと思います。

ディープステートとは何なのか

ディープステートとは、一言でいうなら「グローバル資本家」のことです。彼らは各国の中央銀行、メディア、企業を支配下に置いています。そして、グローバル資本主義を推し進めることで、経済というもので世界を支配し富をかき集めているといって良いでしょう。現在の世界の覇権国家であるアメリカはもちろんのこと、当たり前のことですが日本でも官僚、経団連、メディアなどがディープステートの支配下にあるといえます。

日本でも、こうした影の支配者のことを都市伝説で取り上げられることはありますが、日本人の多くは自分たちには関係無い遠い世界のことでもあるかのように目を背ける風潮があります。都市伝説で取り上げられる内容の中には、話を面白くする内容があることも当然あると思いますが、グローバル資本家という存在は都市伝説や陰謀論では無く、むしろ彼らは何かを隠そうとさえもしていない歴然とした事実であります。

私たちがあえてその存在から目を背けているだけに過ぎないということにそろそろ気がつかなくてはならない時期にきているのではないかと思います。

グローバル資本主義とは何なのか

グローバル資本主義とは、国家間の障壁を取り除き自由化を推し進めた資本主義のグローバル化のことです。特徴として、より多くの利益とリターンを産みだすため、賃金のコストダウン、非先進国を含めた生産・販売網の拡大を進めていきます。国内では、労働規制緩和、非正規雇用労働者や移民の増加などを引き起こしている問題の根源であると言えます。

グローバル資本主義を推し進めることでの最大の弊害は貧富の差の拡大です。企業が設けた利益は資本家にリターンとして還元されます。企業がもうけていけばいくほど、資本家たちも潤っていき、貧富の差はますます広がっていきます。世界の富の99%は1%の人たちが持っている言われるほど、資本家と一般庶民の間には貧富の差が広がっているのが事実として存在します。

そして、企業のグローバル化によってタックスヘイブンと呼ばれる租税回避地での納税の回避を誘発させてしまうことも大きな問題の一つです。本来であれば企業が得た利益を税金という形で国に還元し、国民に分配していくことで国はますます豊かになっていきます。しかし、企業が得た利益を国に還元せず資本家たちで独占してしまったのならば、国や国民は貧しくなっていき、その行き着く先は国そのものが存在出来なくなるかもしれないという危険性を持っています。

私たちに出来ること

私は企業が世界中をまたにかけて事業を展開していくことは悪いことでは無いと思います。しかし、現在のグローバル資本主義が推し進めている政策などの実体は弱者からの搾取のシステムに他ならず、それを取り締まる法や機関などは現在のところ存在していません。

そのため、これまではグローバル資本主義の暴走を誰も止めることが出来ていなかったのですが、アメリカのトランプ大統領の存在によって大きく変わろうとしています。トランプ大統領の主張は一貫して、「アメリカファースト」というナショナリズム(愛国精神)を主張しています。つまり、グローバル資本主義に対する「NO」という姿勢そのものでもあります。

アメリカや日本のメディアがトランプ大統領を悪いイメージをつくり出したり、都合の悪いことを大々的に報道していることは、トランプ大統領がグローバル資本主義の対抗勢力であることの証拠でもあるといえます。私もメディアの印象操作とトランプ大統領の強い個性によって、トランプ大統領を歪んだ目で見ていた部分が多いにありました。しかし、トランプ大統領の主張することを自分の頭でしっかりと理解していくと、彼を見る目線も次第と変わっていきました。

ただ、私は一方的にトランプ大統領が正しいという考えも持つことは危険だと思います。それは、トランプ大統領はあくまでアメリカの大統領であり日本のために活動している訳ではないからです。私たちはまずは日本の国益につながることは何なのか、それを実践しようとしている人たちは誰なのかを真剣に考えることから始めなければならないのだと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました