【ブログ】上がらない投票率と子供の未来への不安 ~東京都知事選 2020/7/5~

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東京都知事選挙が7/5に終わり、小池百合子さんが前期に引き続き当選するという結果でした。

コロナの影響やインターネットを媒体とする情報発信によって、政治に対する関心が高まるのかなという期待を込めて興味を持って見ていましたが、結果は何も変わらず終わりを向かえました。

相変わらず、メディアでは選挙に関する報道は皆無に等しく、22人の立候補者に対して有力候補を5人に絞った報道を続けました。このことは民主国家として恥ずべきことであり、印象操作による不平等な選挙であったと思います。

街頭の声でも「小池さんしかまともな候補者がいない」という声しか聞こえてこず、何となく小池さんが当選するという雰囲気がつくられているのがあからさまに感じられました。小池さんが現職で掲げた「7つのゼロ」という公約についてネット以外で触れられることはなく、これらについて検証されることはありませんでした。

テレビや新聞などの報道機関がこうした状況をつくっているのは今に始まったことでは無いので、今さらこのことを問題視するつもりはありません。しかし、これだけネットが普及し必要な情報を手に入れようと思えばいくらでも手に入る時代になっているにも関わらず、何も変化が起こらなかったことは正直驚きであり残念でもあります。

上がらない投票率

今回の投票率は期日前投票で約15%、投票日で約40%の合計55%と前回の選挙59.7%から4.7%下がったという結果でした。このような状況でも選挙に行かない人たちはどのように思っているのか、その理由を考えてみるとこんな感じなのかなと思います。

東京都知事の投票率

  • 現状で困っていないため誰でも良いと思っている
  • 誰がやっても何も変わらないので誰でも良いと思っている
  • 自分のことが精一杯で政治に目を向ける余裕が無い
  • 政治の話をするのはカッコ悪いと思っている
  • 政治はよくわからないのでめんどうくさい

理由はまだまだあると思いますが、選挙に行かない人たちの話を聞くとだいたいこんな印象を受けます。ただ社会人になっても周囲の人たちと政治について議論するということは皆無ですし、それこそ理由として挙げた「政治の話をするのはカッコ悪い」という風潮があるような気がします。そのため、私からも積極的に政治の話をすることは出来ていません。こうした風潮がつくり出されている限り、投票率は各自の努力により自然的に上がるのを待つしかないというのが現状のような気がします。

危機感の薄さ

もし仮に外国人参政権というものが認められるようなことがあったとしたら、それこそ日本が日本でなくなることを覚悟しなければなりません。最近では中国で国家安全法が可決され、香港の民主制がついに奪われてしまいかねない事態に陥っています。そのことについて、日本人のどれだけの人たちが危機感を持っているのでしょうか。

共産主義が悪だというつもりはありませんが、私は民主国家の一員でありたいと思っています。そして、それは私の子供が今後住んでいく日本についても同じようにあって欲しいと思っています。今の日本のような平和な状態がいつまでも続くというような保障はなく、数十年後には日本は共産国家になっているかもしれません。もしかしたら日本という国は無くなっているかもしれません。こうした危機感の薄さが今の日本の一番の問題なのかもしれないと思います。

まとめ

現状の日本の政治に対する無関心さを許している風潮が、様々なことに対して危機感の薄さに現れているように思います。こうした状況は問題が発生し痛い目をみるまで気がつかないものなのかもしれません。

私たちが日常に起こるちょっとした問題ならその後でも解決出来るかもしれませんが、問題が大きくなればなるほど一旦変わったものを元に戻すのは不可能になってきます。

もしかしたら今の自分たちが住んでいる時代はまだ今と変わらない状況が続いているかもしれません。しかし、子供達の時代になってもそれが続くとは限りません。現在のような投票率の低さは民主国家を放棄している状態に近く、これが続くようであれば子供達の未来にとって明るいものになることはないと思います。

日本をよりよくしていくための第一歩は、選挙に行き自分の意思を表現することです。そして、候補者たちの公約をしっかりと理解しそれを真摯に実行するかを見極めなければなりません。こうした地道なことが子供達の将来につながっていくのだと思います。

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