【ブログ】ママのいない家

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新型コロナウィルスによる非常事態宣言は終わり、世間では徐々に日常の生活を取り戻してきています。

しかし、シングルファザーの私と娘にとってママのいない家はなんとなく居心地が悪く、まだまだ非常事態宣言が続いている感じがしています。

学校が休校していた時の話になりますが、私一人では仕事と子育ての両立が難しかったため私の母親が助けに来てくれました。私が仕事に行っている間に家事と子供の面倒をみてくれ、なんとか乗り切ることが出来ました。実家と私の現住所は新幹線で行き来しないといけないほど離れているため、母は外出自粛期間中は移動も出来ず、長期間私の家に滞在することとなりました。母にとって子供の面倒を見るだけでなく、慣れない土地での長期滞在はかなり疲れたのではないかと思います。

母が助けに来てくれたことはとても感謝しているのですが、一つだけ大きな問題が私を悩ませることになりました。

それは、母が家の掃除や片づけをするついでに妻の遺品を整理することでした。衣装ケース一つぐらいにはまとめていたのですが、勝手に開けられ、整理したらどうかとも言われました。私はさすがにまだ全てを整理するという気持ちになっておらず、

「整理しなくて良いから、そのままにしておいてくれ」

と強い口調で言ってしまいました。私の母親にとって私はまだまだ子供という感覚なのでしょうが、さすがにまいったなといった感じでした。そして、子供が騒いだりわがままを言ったりすると、

「なんでこんなにわがままなの、私の子供たちはそんなことなかったのに」

と遠回しに妻のことを責めるようなことを言い出しました。妻への対抗心なのか、そういったことが何回かありました。何もそんな言い方をしなくてもと思いましたが、母親や女性ならではの感情なのかもしれないなとも思い、私からそれについて何かを言うことは出来ませんでした。

とはいえ、まさかママがいなくなって嫁と姑問題に悩まされるとは思いもよらなかったです・・・

もしまだ妻が存在していて、母が私の家に来たのなら決してそんなことをなかったと思います。私の家からママという存在がいなくなったことで、少し遠慮というものが無くなったんじゃないかなと思います。私の母の深層的な感情として、私の妻がいないことで、他人の家ではなく自分の子供の家のように感じているんだと思います。

つまり、家というものはママという存在が中心にいてはじめて成り立っているのだなと感じました。ママのいない家は何というか華がなく不安定で寂しい感じがします。とはいえ、子供にとって少しでも安心できる家をつくってあげないといけないなと思います。

まだまだ模索は続きそうです。

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