【7つの習慣】今だからこそ実践したい大事な習慣

自己啓発
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7つの習慣はスティーブン・R・コヴィ博士による全世界で3000万部、日本でもミリオンセラーを発刊した 自己啓発本といえばとりあえずこれを読んでおけば大丈夫というくらい 有名な書籍です。書店などには多くの自己啓発本が並びますが、 この7つの習慣が出来ればほぼ実践出来るといっても良いと思います。

私はシングルファザーになり、うつ病、休職など様々な出来事が起こりました。少しずつ元気を取り戻し新しい人生の再出発だと思った時、はじめの第一歩としてこの「7つの習慣」を読み直すことから始めることにしました。

7つの習慣には今だからこそ実践したい大事な習慣がつまっています。これらを実践していくことこそが、自分の成長につながる一番良い方法だと感じました。今回は、7つの習慣で重要なことを要約しながら自分が感じたことも合わせて紹介していきたいと思います。

7つの習慣の基本的な考え方

7つの習慣は第1の習慣の「主体的」であることにより、依存から自立へと脱却し、相互依存へと成長するための習慣につながっていきます。

仕事や家庭で成功を手に入れたければ、まずは土台となる人格を磨くことが大事になります。人格を磨くためには、原則を中心とした生き方を心がける必要があります。原則とは時代を超えて人間社会に共通する普遍的なことです。つまり、人には親切にするといった道徳的に当たり前のことを行うというです。

そして、物事がうまくいかないのは他人のせいではない 、まず自分が変わることで状況を変えるというインサイドアウトの思考方法を身につけることがが重要になります。自分を変えたければ、パラダイム(物事の見方や認識のやり方 )を変えることが一番の近道となります。

第1の習慣 主体的である

主体的に生きるために大事なことは未来指向の考え方です。現状を含めた過去は変わらないものとして理解し、前に進むことが重要になります。当たり前のことですが過去に経験したことが大事でないと言っているわけではなく、その経験を踏まえて次に自分がどのような行動をとるのかが最も大切なことだということです。

自分が出来ることをポジティブにやっていれば自然と主体的な生き方が出来るようになります。そして、それが周囲にもよい影響を与えていきます。主体的な人の近くにいると気持ちが良く、自分もどんどんとポジティブになってきます。このように周囲によい影響を与えたり与えられたりしていくことが「主体的であること」の本質になります。

主体的であるための4つのポイントをまとめると次のようになります。

  • どんな不遇なことがあっても自責として受け止め、その中でどう主体的に生きるかを考える
  • 自分ができることをやる
  • 物事には、変えられないもの(過去)と変えられるもの(未来)が あることを理解する
  • 自分や他人が間違っても責めない、次にどう活かすかを考える。

第2の習慣 終わりを思い描き実行する

到達したい目的地を定め、原則を中心に据えたミッションステートメント(仕事、生活、組織など)を書きます。これによって、自分の目的地が具体化されることで、ぶれない判断ができるようになります。ミッションステートメントの例えとしては、

「仕事の面では何事においても上司を支えます。ただし、間違ったことは間違っているとはっきりと言い、人間関係では対等な立場を築きます。」

といったように自分自身に宣言し明文化します。これを自分が関係する人たちに対して実施していきます。どのようなことを書こうかというのはあまり深く考えず、思いついたままで良いと思います。実はこの思いついたままのことというのが実はかなり重要です。思いついたままということは、自分が本当に望んでいることを本能的に感じていることの裏返しでもあるからです。変に考えて迷うより、思いついたことをそのまま実行していくことが実は一番良い結果をうんだりするものなのです。

もし、自分が本能的にこの人嫌だなと思う人が近くにいたときは、ミッションステートメントは必ずしも書かなくても良いと思います。そして、出来るだけ関わり合いを持たないようにした方が良いと思います。7つの習慣の基本的な考え方として、人は変えられないものとして考えます。こうした考えを前提とすると、嫌だなと思う人と無理に付き合っていると自分がなかなか主体的になれず、逆に悪い結果をうむことになってしまうからです。

第3の習慣 最優先事項を優先する

第2の習慣で立てた目標を実行に移していくわけですが、そこで大事なことは最優先事項を後回しにしないことです。ときには最優先事項でないことは断る勇気が必要になります。

断ることが出来ないという人は、もしかしたらまだ主体的に行動できていないのかもしれません。自分は優しいからと勝手な理由をつけて他人のおせっかいばかりをしていても、何も成長はしていきません。困っている人を助けることはとても大事なことですが、必要以上に相手の問題に立ち入ってしまうことと線引きする必要があります。また、相手の問題に干渉しすぎることは相手の成長する機会を奪ってしまうことになるかもしれません。

そして、立てた目標やスケジュールは沿って行動したことは結果を含めて見直しを行います。うまくいかなかったとしても、それ自体は問題ではなく次にどうするかが大切です。うまくいけばそのまま進め、うまくいかなった場合は目標や計画を修正し、次に向けてより良いものにスパイラルアップさせていくことが重要な行動なのです。

信頼口座の残高を増やす

本書では人との関係性を信頼口座とよんでいます。そして、公的成功を収めるには信頼口座を増やさないといけいないと述べています。

信頼口座は、相手のことを理解する、小さいことに気を遣う、約束を守る、誠実さを示す、失礼なことをした場合は素直に謝るなどの日々の何気ない行動で増やすことができます。つまり信頼口座とは、その人の人間性そのものだともいえます。

普段の行動から人格を磨く信頼口座とためておくと、いざ困難に出会ったとき、周囲の人から助けを得ることが出来ます。そして、もし周囲の人が困っていたら助けてあげることで信頼口座を大きくすることが出来ます。こうして、お互いに信頼口座という人間性を磨いていくことができるのです。

第4の習慣 Win-Winを考える

より大きな成果を上げるためにWin-Winの関係を目指します。

利害が対立したときは「第3の案」を見つけるか、それが見つからない場合は、取引しない(No deal)という選択肢もあります。Win-Winの関係がうまくいかないときは人格、人間関係、協定、システム、プロセスなどをチェックし、どこに問題があったか考えるようにします。

もし、自分側に問題があると理解することが出来たのなら、素直に修正しWin-Winの関係を目指していきます。7つの習慣の基本的な考え方は主体的で未来指向の考え方です。自分が変わることで未来をより良い方向に導いていきます。しかし、どうしても相手側に問題があり、Win-Winの関係を築くことが難しいと感じたのなら、一旦はひき次の機会に持ち越すことも時には大切です。それが自分の中で必要なことなら、きっと次の機会は訪れるはずです。

第5の習慣 まず理解し、そして理解される

第5の習慣からは相互依存の領域に入っていきます。

まずは主体的である人格が十分に磨かれることで、相手から影響を受けたとしても主体的であることがぶれなくなってきます。相互依存の第一歩は、相手を理解するため相手の話をきちんと聞けるようになることです。

そのコツは、「人はみんな違う」ことを受け入れ、相手から影響を受けることを恐れないことです。そうして信頼感や人間関係を育んだのち、最後に自分を理解してもらうよう働きかけていきます。

相互依存の関係性を築くためには相手のことを理解するだけではなく、自分のことも理解してもらわないといけません。基本的には相手が変わることはないという考え方に基づいているとはいえ、自分自身が十分に人間性を高めることが出来たのなら、相手はそれを感じ取り自然と自分のことを理解したいと思うようになるはずです。

第6の習慣 シナジーを創り出す

第6の習慣が最終目的地になります。

シナジーとは簡単にいうと、個々の合計が全体の合計より大きくなることです。私たちは社会を通じて多くの人々と関わりあいながら成長し、個人だけではなしえることが出来ない成長、成功、幸せを手に入れるように働きかけていかなければいけません。

つまり、私たちが個々で自立し成長していくのは社会をより良くしていくためであるということです。社会とつながりのない自己成長は意味がないものであり、社会の中での自分というものを意識しないと、個人の成長にはつながっていかないということだと思います。

第5の習慣まで到達することが出来たのならシナジーは自然とつくり出されていきます。あとは自分の影響出来る範囲をどんどん広げていけば良いのです。

第7の習慣 刃を研ぐ

最後の習慣は現状に満足することなく、日々の生活の中で肉体、精神、知的、社会・情緒の4つの側面から自分を磨き続けていくことです。

この成長の螺旋を登り続けるため、「7つの習慣」を習慣になるまで実践していくことが大事なのだと思います。自分の成長には限界はありません。そして、どの段階まで成長できるかは人それぞれですので、焦ることなく一段ずつ成長を続けていくことが重要です。主体的に成長を続けていることが出来たのなら、自分の人生をけっして後悔はしないのではないかと思います。

まとめ

良い人生を生きるために、自分の出来ることからはじめる!

「7つの習慣」は人生をよりよく生きていくための基本的な習慣であるといえると思います。自分の人生が行き詰ったときにこそ、基本に立ち戻ることが必要なのだと思います。

私自身も「7つの習慣」を習慣化することはまだまだ難しいですが、今の自分に出来ることから少しずつはじめ、人生をよりよく生きたいと思います。そして、自分の人生を後悔することなく生きていきたいと思います。

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