【ストレスからの抜け出し方】ストレスとたたかい、時には逃げる

メンタル疾患
メンタル疾患

メンタル疾患は過剰なストレスをきっかけとして発症してしまうことが多い病気です。このため、ストレスについて具体的に考えたり、行動したりする「ストレス対処」はメンタル疾患にかからないためにとても大切なことになります。

ストレス対処の方法を大きく2段階で実施していきます。一段階目がストレッサー(ストレス要因)をどうとらえていくかということになります。2段階目はストレスになっている状態からどのようにして抜け出すかということになります。それでは、これら2つの中身についてみていきながら、ストレスとどう向き合っていけば良いのかを考えてみたいと思います。

ストレス要因のとらえ方

ストレス状態におちいった直後はとにかくパニックになりやすいため、落ち着くことが最も大事です。とりあえずその問題を据え置いておき、落ち着いた状態になってから考えるようにします。

そして、落ち着いた状態で「ストレス要因」について自分なりに考えます。まずは、思いついたことをそのまま受け入れましょう。あまり、良い人ぶらず愚痴や文句、「あいつのここが悪い、あそこが悪い」など誹謗中傷に近くなっても良いのでとにかく出し切りましょう。そうすれば、少しスッキリしてストレスは多少緩和されると思います。また、具体的に紙に書いてみても良いと思います。文字にしようとすると、客観的な視点で考えることが出来るため、より冷静になることが出来ます。

ここで出し切ったものが自分でも理解できている「ストレス要因」となります。しかし、実際には自分では理解できていない「ストレス要因」が潜んでいることがあります。それは、自分の理性などで抑え込みストレスでは無いと思い込んでいるものです。この抑え込んでいるストレス要因を出し切れれば良いのですが、すぐには難しいと思います。

その理由としては、自分の考え方が大きく変わる必要があるためです。自分の考えはなかなか変わるものではなく、一旦頭では理解できたとしても少し時間が経てばまた元の考えに戻ったりを繰り返ししてしまいます。自分の成長とともに気づけるようになってくるため、そこであまり悩まず目の前にあるストレスにどううまく対応するかを考えることが大切になります。

ストレスになっている状態から抜け出す

自分が理解できているストレスから抜け出す方法についていくつか紹介して行きたいと思います。

ストレス状態にひたる

ストレスをムリに解消しようと考えるのではなく、思いきってそのストレス状態にひたると、自分のおかれている状況に納得いくものです。例えば「あ~自分は今きつい状況にいるな~ストレス受けてるな~」と口に出すと良いと思います。そうすると体がそのストレスを理解しそれに抵抗しようとします。この状態になれば、つらい状況から抜け出しやすくなります。そしてストレス状態にある程度慣れると、ストレス要因を別の面からとらえ直す余裕が生まれてきます。

一番よくないのは、高いストレスを受けているにも関わらず頭でそれを理解できなくなってしまう状態になることです。この状態になってしまうと、心と体のバランスが崩れメンタル疾患を発病しやすくなってしまいます。

良い部分を探し出す

たとえ失敗が続いたりしたとしても、必ず良い部分はどこかにあるはずです。そもそも、失敗したということ自体が次につながることですので肯定的な考えに変えていくのはそんなに難しくありません。不慮の事故など理不尽なことが起きた場合は、なかなか良い部分を探し出すことは難しいかもしれません。しかし、これを乗り越えることが出来れば自分は一歩成長できたのだと前向きに考え直していくことは十分に出来ると思います。

このように物事は考え方一つで肯定的にとらえていくことは出来ます。このように、肯定的な考えが出来ているうちはストレスを緩和出来ています。ただし、肯定的な考えを持とうとしすぎると返ってやせ我慢になりストレスになってしまいますので注意が必要です。そうした時は、他のやり方に変えていきながらバランスよく対応していくことが必要です。

ストレスとたたかう、時には逃げる

起こっていることの問題点をしっかりと見極めて、何とかできると考えたら解決に向かって努力します。例えば、仕事上でミスをしたりした場合は、それを挽回しようと努力したりすればよいということです。

ただし、人間関係がストレス要因となっている場合は、そのストレスとたたかうことは避けた方が良いでしょう。どんなに相手が悪かったとしても、それを追及しても良い結果をうむことは少なく、逆にストレス要因が増してしまいかねません。人間関係は「逃げるが勝ち」という言葉どおり、どうにかして回避する方法を探しましょう。嫌な上司がいた場合は、例え自分が馬鹿だと思われて良いので、相手の言うことを受け流しながら付き合っていけば良いと思います。

ストレスをあきらめる

最後に、どう考えても解決できないことはあきらめることが大切です。だいたいのことは時間が解決してくれますので、思いきってほっときましょう。

あきらめるコツは何かをすることで、エネルギーをほかの自分の好きなことに使用するのが効果的です。おいしいものを食べたり運動などで体を動かすのもよいと思います。特別なことでなくても好きな音楽をきく、お笑い番組をみるなどというのもOKです。

まとめ

ストレスは人生のスパイス。考え方を変えてプラスにいきる

ストレスへの対処は起こった問題によっても取る方法は変わってくるものですが、自分なりのストレスへの対処方法を前もって準備や考えておくといざというときに冷静に対応していけるのではないかと思います。

ここで大事なことは、自分のストレスをしっかりと頭で自覚して、対処方法を意識してやっていくです。一番よくないのは、高いストレスを受けているにも関わらず頭でそれを理解できなくなり、心と体のバランスが崩れてしまうことです。

ストレスはとらえ方、考え方一つで解消できたりします。より柔軟な考え方を身につけ、適度なストレス解消を実施できていればストレスが溜まっていくということはなくなっていくと思います。

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