妻が亡くなってすぐに抱える3つの問題

シングルファザー/シングルマザー
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 妻や夫を亡くしてすぐに直面する3つの問題について紹介したいと思います。私は 妻のを亡くしたのは突然の出来事でしたので、心を含めた準備は全くできず、かなりパニック状態の中で次々起きる問題に直面しました。 少しでも前もって知っておくだけでも安心感はありますので体験談の一つとして参考にしていただければと思います。

お葬式の問題   

 まずは葬儀屋選びから始めます。よほどの理由がなければ、住まいの近くで選ぶのが何かと便利だと思います。 迷う場合は、ご両親などに相談して決めましょう。ただでさえつらい状況ですので、会話などをして決めていくと少しは気が紛れたりします。葬儀屋を決めると、あとは基本的に葬儀屋さんがこれからの段取りなどいろいろとしきってくれますので、おまかせすれば心配することは特にないと思います。葬儀屋さんから説明はありますが、お葬式でお経をあげてくれたお坊さんにお布施として現金を渡す必要があります。お坊さんを何人呼ぶかで変わりますが一人当たり20万程度が相場のようです。また、 儀場のスタッフに心づけを渡す場合はそれも別途準備が必要になります。

お墓の問題

 とてもデリケートな問題ですので、親族間でよく話し合い納得いく形をとっていく必要があります。 私は次男でまだ自分のお墓を持っていませんでしたので、妻をどこのお墓に入れるかは大きな問題となりました。長男であれば、実家のお墓に入れるというのが一般的です。 次男などの場合は、子供がいなければ妻側の実家のお墓に入るという選択肢はあります。子供がいる場合は、離婚をしていない限り、妻側の実家のお墓に入るというのは一般的ではありません。最近では永代供養墓というのも一般的になってきているようでしたの、 私はまずは永代供養で納骨し、もし自分のお墓をもつことがあれば遺骨を移し替えるということにしました。

 私の場合、義父からお墓を買うのでそこにいれて欲しいと提案がありましたが、断ることにしました。お金のこともありますが、これから状況によっては転職や引っ越しも可能性を考えていましたので、お墓を持ってしまうことが負担になってしまうと感じたことが一番でした。自分の気持ちを素直に話すことで、義父には納得してもらうことが出来ました。お墓参りや、自分への負担感などを考えるとこれが一番良い選択だったと今でも思っています。

子育ての問題

  お子さんがいらっしゃる場合には、今後どのように育てていくか一番の悩みになります。私の場合は保育園に通う子供が一人いましたので、どのように育てていくのかが一番の悩みでした。その時悩んだ選択肢は3つでした。

  • 仕事を制限し自分で育てる 
  • 転職し実家に戻り、両親の協力を得ながら育てていく
  • 子供だけを両親に預け、実家で育てる

自分で育てることは周囲から大反対され、いきなり転職という大きな決断をいきなりすることが出来なかったため、 ひとまず子供を両親にあずけ、実家で育てながら今後どうするかを考えることにしました。 私は実家まで新幹線で3時間程度かかる距離でしたので、月に2回週末に 帰るといった生活をしばらく続けました。

妻を亡くした喪失感だけでなくお役所の手続きや遺品の整理などいろいろと忙しく、 結果的には、すぐに体調をくずし休職ということになりました。子供の面倒を見ながら、ゆっくり考える時間はできましたが、自分の仕事と子育てのどちらかだけを選ぶということは当時の自分にはまだ出来ませんでした。周囲の反対はありましたが、子供が小学生に上がるタイミングで仕事を制限し自分で育てることにしましたが、これもうまくいかず再び体調をくずすはめになりました。

仕事と子供の両立はかなり難しい問題です。しかし、つらい時期だからこそ子供と親は一緒に過ごすのがお互いのために一番良いと思います。私は自分の体調を崩したことはありますが、子供と一緒に暮らす選択をしてよかったと思っています。

まとめ

妻や夫を亡くした後の数年間は精神的に肉体的に本当につらい時期になると思います。それに加えてやらないといけないこと、決めないといけないことが次々と迫ってきます。あまり無理をしすぎないようにと思っても、躁状態から無理をしすぎたり、逆にうつ状態で何もやる気がおきなくなったり極端な状態におちいりやすくなります。精神的な問題は時間がたてばある程度は解決してくれますので、体調面に気を付けながら少しずつ前に進んでいくのが良いのかなと思います。

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